プロゴルフに思う

先日、シニアトーナメントを見る機会があった。
シニアとはいえ300ヤードを飛ばす選手のゴルフは、普段ゴルフ場で「フォー!」と言いながら見かけるモノとは別格。
それでも1メートルほどのパットを外すのを見るとプロも人の子でゴルフは難しいと思った。

有名選手が男子プロゴルフのプロアマ戦での態度で問題となっている。
一打で一位と二位が別れてしまう勝負の世界だから、試合前はナーバースにもなり、練習もしたいのだと思う。
選手サイドから見れば死活問題でもあり、プロの技は試合で見せたいとも思うのかもしれない。
しかし、より大きなプロゴルフの団体から見れば、スポンサーの存在はトーナメントの維持には欠かせない。
「ファンが支えている」との声もあるが、間接的な支援であり構造的に「入場料」と「グッズ販売」で維持できるスポーツではない。
野球やサッカーとは全く違うと思う。
東京ドームには毎試合数万人が集まり、全天候型の施設で飲食もリプレイもアナウンスの盛り上がりもあるなかでエンジョイできる。
延々高速を運転し、遠い駐車場からシャトルバスでコースに入り炎天下に汗を拭きながら選手を追うのとは違う。
国内では、メジャートーナメント以外は数万人の観客など集まるまい。
テレビ中継などの広告効果を期待してスポンサーが支えないとプロゴルフは成り立たないのである。
しかも、少子高齢化でゴルフ人口は減少しており市場の縮小によりメーカーの撤退も相次いでいる。
選手が自分の成績だけを考えて、プレーを見せていた時代は終わりを告げており、ゴルフ業界全体で少なくなっていく人口の中でプレーヤーを確保しなくてはならない時代なのだ。
但し、よりプロとスポンサーの交流を深めるのであればトーナメント前の緊張感の高い試合前ではなく、トーナメント後のほうが和気あいあいと回れるのではないだろうか。
プロの側も緊張感から解放され、トーナメント中の攻め方や失敗談にも花が咲くのだと思う。選手の疲労を考えるといっそ9ホール+レッスンでも良いようにも思う。

それにしても、軽く振ってするように見えるのに弾道も飛距離もアマチュアとは段違い。
200ヤード近い距離から15×15ヤードぐらいのエリアにほとんどの選手が着弾してくる正確性は凄い。
三桁ゴルファーとしては憧憬の限りであった。

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