ロックダウンの効果?

仏独英日感染者増加数20200301から0402まで.jpg仏独英日感染者増加率20200301から0402まで.jpg

先に都市封鎖に踏み切ったアメリカやイギリスから「都市封鎖」の衝撃的なレポートが様々な形で流れているが、ふと効果に疑問を持ったので仏・独・英の参加国について3月の感染者増加数と増加率をグラフにしてみた。
仏・独は3月17日から事実上の都市封鎖に入ったとされており、英も3月23日に踏み切っている。
とはいえ、感染者数は増加しており「都市封鎖」とたからと言って感染者数が増えないわけでもないらしい。
また、感染者増加率も初期の乱高下が収まると150%あたりから徐々に110%ぐらいに収斂されるようだ。
この微妙な感染者増加率の減少が「都市封鎖」の効果なのだろうか?

「いやいや都市封鎖しなかったらもっと増加していたはず」「国全体が都市封鎖しているわけではない」との見方もあると思う。
かりに都市封鎖を日本で行ったとしても、法的な関係でこれらの三国より緩い「都市封鎖」となる我が国でどの位の効果があるのだろうか。
マスコミや一部識者は「都市封鎖」が感染拡大防止の切り札のように「緊急事態宣言」を政府に求めているけど、100年前の「フィラデルフィアの成功」を過大評価しているのではないだろうか。
移動やファシリティ、食料調達、衛生環境等の社会の仕組みが全く異なる現代において、「都市封鎖」の効果とデメリットを冷静に考える必要があるのではないだろうか。

感染拡大防止を図ることは重要であるが、感染拡大の「場」となった施設・場所を封鎖する強いピンポイント攻撃の方が社会全体へのデメリットは小さいように思える。
「緩い要請」による「緩い都市封鎖」よりも業種・施設を絞って「強い施設閉鎖」を行った方がイベントやクラブ、飲み屋、ジム等での感染拡大が防げたように思う。
但し「先生方」の意向と役人の忖度が関与してしまうと指定漏れになって後手後手かもしれないけどね。

三国のグラフを作って感じたのは「切り札」にはならないなぁ ということ。

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