強行突破を指向する社会?何やらキナ臭いなぁ

国際政治専門でもないが、昨今の情勢はいささか不安を感じる。

香港政府が緊急状況規制条例を発動し立法手続きを飛び越えて「覆面禁止条例」を出した。
韓国では疑惑のタマネギとまで揶揄される司法大臣を任命して左派独裁に走り出している。
英国は合意無きEU離脱を表明し混乱を招いており、中東でもミサイルが飛び交う事態となった。

どうも、協議と合意から取引と強行突破の時代になったような気がする。
双方が利害を調整して合意に至るプロセスは双方ともに多少の不満点が残るから労多くして功少なく見られる。
取引で有利な立場に立つあるいは強行突破は、威勢が良いから大衆受けは良い。但し、失敗した時は惨敗である。
但し、国内政治の中で強行突破が失敗しても国際社会の制裁では国が倒れない実例を北朝鮮・イラン・ロシアが示してしまった。
核爆弾開発やクリミア併呑など国際社会の反発を受けても、結果として状況は元に戻っていない。
為政者からすれば、国内の支持基盤が崩壊しない限り強硬策は魅力的な選択肢なのかもしれない。

WW2前までは、強硬策の先には軍事衝突があり、ある意味では軍事が抑止となっていた感じがする。
しかし、現在は非正規戦闘(テロ攻撃)と言う安価で対処しにくい攻撃手段が現れた。
政府に支援された他国の反政府組織や、犯罪組織がパトロンの意向で攻撃するようなケースも見られる。
また、他国への経済的浸透により情報・土地・経済・ライフラインなどへの影響力保持を狙う国もある。
残念ながら争いを止められるほど人類は成長していない。何やらキナ臭い感じが世界に漂っていると感じる。

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