ファシリティマネジメントとセキュリティ

ファシリティマネジメントとセキュリティ
 時代は再び不透明感を強めようとしています。セキュリティの分野も、社会の不安感に対応するように、現実空間からネットワークなどの仮想空間まで大きく広がりました。
 より安全で快適な業務空間の維持向上はファシリティマネジメントに不可欠です。
 安全はファシリティマネジメント戦略を支える重要な柱のひとつです。危険を感じる施設、安心できない施設では「利用者の満足」など望む事はできないのです。

 セキュリティは単に施設の犯罪対応力の向上をはかるものではありません。知的創造空間の環境維持向上に貢献する必要があります。
 ファシリティマネジメント戦略を理解し、企業風土や人材育成、施設運用管理中長期計画などを考慮したセキュリティの構築が重要です。
 例えば、現地側の施設警備担当者からの依頼で「出入管理システム」を提案したとしても、クライアント企業の本社では施設の大改修を計画しているかも知れません。
セキュリティの構築においては、クライアントの社風や慣習などを十分考慮し、実効性の高い仕組みを構築する必要があります。また、セキュリティシステムの導入により「顔パスの撤廃」など、より良い社風への転換の機会とすることもできます。
 セキュリティは組織の目的達成のための構成要素の一つであり、機械警備の機器やシステムが単独で機能すれば良いものではありません。セキュリティが、施設管理の一環である以上はクライアントの企業戦略・ファシリティマネジメント戦略に合致し、その企業の発展に寄与する仕組みを創り上げることが肝要です。

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