フッカーが増えた?

Yahoo!ニュースに「日本からスライサーが減っている!? クラブの「変化」がもたらした“フッカー増加現象”に迫る」との記事が出た。
練習場に行って回りを見ていてもも、左のネット側にOBボールを打つ人も多い気がする。
初心者風はまだスライスが多い。ドロー系の球を打つそこそこ上手そうな人が時々飛び出すフックに首をかしげている。
一生懸命打ち放題で右に左に、赤鬼になったり青鬼になったりしながら球を散らしているのは真面目そうな会社員風の方に多い。

スライスの原因はボディターンだ。
かく言う私も筋金入りのスライサーで、スコアはようやく100前後である。
途中でブランクがあるが、30年前にクラブを握っていてようやく二けたがたまに出る程度なので下手である。

私がゴルフを始めた頃は、まだドライバーが小さいメタルの頃だった。
煩悩の108を切れるようになったころにチタンが登場しドライバーの大型化が始まった。
私はこれに対応できずスライスか弩級スライスに悩むことになり、ティーショットをスプーンや3番アイアンでショットして120台がやっとの有様だった。
子供が小さい時に10年ほどゴルフを止めて、しばらくして再開してもスライスは治らず、ラウンドは年2.3回。120-130ならまあまあの状態が続いた。
3年ほど前に取引先の方とラウンドすることになり緊張でスライスが止まらず140!!これはイカンと練習したもののスライスは治らず…
ある時、桑田泉さんのレッスン動画をネットで見て「手打ち」をしたところスライスが改善した。
バックスイングから腰を切って回転に入ると、インパクトの時には肩が左前方を向いてしまい「開いて」しまうのが原因なのが判った。
野球やテニス経験者は、腰を切ってもインパクト時に肩は飛球線に平行に我慢ができるのだが、漫画描きにはムリ。
青木功さんや桑田泉さんが言うとおり、クルクル回って振り遅れになってしまうのである。

さて、最近は桑田さん以外のレッスンでもアームローテーションやビジネスゾーンと言って、腰の回転以前に肩と腕の使い方を教えているものが増えている。
昔はボディターンで回転するクラブの円弧の一点にボールがあるような教え方が多かった。
また一昨年ぐらいから日本で活躍する韓国の女子選手がベタ足で打つのが人気になった。ボディターン一辺倒ではなくなってきたからと思う。
このあたりの事情も「フッカー増加」に一役買っているような気がする。

今から30年ほど前。まだパーシモンからメタルのドライバーの頃に青木功さんがモデルになったレッスン漫画「我がゴルフ」の中ですでにベタ足を勧めている。
この漫画はショットからパター、コース戦略など今でも参考になることが書いてある。残念ながら絶版なので、ヤフオク等で古本を買うしかない。
最近読み返して驚いたのは、桑田泉さんが提唱していることと共通点が多いのである。かくもゴルフは新しくて古く奥が深い。

そろそろ還暦も見えてきたので、そこそこの運動になればいいと思っているが、自然が相手なので一球一球が新しい出会いと工夫で楽しめる。
ドライバー、アイアン、アプローチ、パターと悩みは尽きないものの「マイスイング、マイゴルフ」で楽しみたいと思っている。

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